魚のレシピ
Fish recipes
サーモンとほうれん草と
マッシュルームのパイ包み(2人分)
材料:
- サーモンの切り身 2 切れ(皮なし)
- フィッシュストックキューブ 2個
- (又は野菜ブイヨン)
- バターまたは油 大さじ4
- ほうれん草 600g
- スライスしたマッシュルーム 400g
- にんにく 1かけ
- 既製の冷凍パイ生地 2枚
- 溶き卵 1個分
- 塩・胡椒 少々
作り方:
- 1. 大きめのフライパンにバター大さじ2を熱し、ほうれん草をしんなりさせる。
- 2. フライパンからほうれん草を取り出し、ふるいかザルにあげてよく水を切る。(時々スプーンでほうれん草を押して、水分を飛ばす)
- 3. 今度はフライパンを強火にかけ、バターを溶かす。バターでマッシュルームとブイヨンキューブを汁気がなくなるまで炒める。時々かき混ぜる。
- 4. マッシュルームにおろしニンニクを加えてよくかき混ぜて火を止める。
- 5. オーブンを200℃に予熱する。
- 6. パイ生地を広げる。
- 7. ほうれん草の半分をパイ生地の真ん中より少し下に置く。キノコのソテーの半分をほうれん草の上にのせる。
- 8. その上にサーモンの切り身をのせ、必要であれば塩・胡椒をふる。
- 9. サーモンの上にパイを折り込み、上部をしっかりと折る。(必要であれば魚の形にする)
- 10. 余分なパイ生地があれば、切り取る。(この部分は、パイ生地を魚の形にしたときにヒレとして使える可能性がある。)
- 11. フォークで大きい方の側面をしっかりと押し、閉じる。
- 12. パイ包みの上に溶き卵を塗る。2枚目のパイ生地にも同じように作る。
- 13. 包んだパイを天板に置き、スライドさせてオーブンに入れる。
- 14. 表面がきつね色になるまで20〜25分間焼く。
スモークサーモンのズッキーニ添え
(4人分)
材料:
- スモークサーモン 200g
- ズッキーニ 1本
- ヤギのチーズ(ソフトタイプ) 50g
- チェリートマト 6個
- レモン汁 大さじ1
- マスタード 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ6
- ディル 大さじ1~2(細かく刻む)
- 塩・胡椒 少々
作り方:
- 1. ズッキーニを洗い、4分の3は薄切りにする。残りは角切りにする。
- 2. トマトはくし形に切り、ヤギのチーズは細かく砕く。
- 3. レモン汁にマスタード、砂糖、オリーブオイル、ディル、塩・胡椒(お好み)を加えて泡立て、とろみのあるドレッシングを作る。
- 4. 4枚の皿にズッキーニを並べドレッシングを薄く塗り、その上にサーモンの薄切りをふんわりとのせる。
- 5. 角切りのズッキーニにドレッシングを大さじ1ずつかけ、サーモンの上の真ん中に盛る。
- 6. トマトとヤギのチーズを分けてのせる。残りのドレッシングをサーモンにかけて出来上がり。
サーモントルティーヤ
(4人分)
材料:
- スモークサーモン 100g
- チャイブ(みじん切り) 大さじ1杯
- 胡椒(あれば挽きたてを) 少々
- サワークリーム 125 ml
- トルティーヤ 2枚(φ25cm)
- チャイブの小枝 数本
作り方:
- 1. サワークリームにチャイブと胡椒を混ぜ合わせる。トルティーヤにこのデイップを塗り、4分の1にカットする。
- 2. トルティーヤの先端にサーモンを乗せる。先が尖った袋状に巻き、必要ならエッグカップに入れチャイブの小枝を添える。

魚とレシピ
海老(車海老)
エビまたはタイガーシュリンプとは、大きく言えば熱帯地域に生息する海のエビ仲間の通称である。この大型エビはアカザ科に属し他に200種もの種が存在する。そのためさまざまな名前で目にすることがあるが、タイガー・プラウン(ブラックタイガー・エビ)が最もよく知られている名前である。
海老入りトマトカレー(2人分)
材料:
- 海老 12尾
- 玉ねぎ(大) 1個
- ニンニク 2片
- 炒め用油 大さじ2
- カレーペーストまたはカレーパウダー 大さじ3/4
- カットトマト 1缶(400g)
- ココナッツミルク(缶入り) 200cc
- 塩・コショウ(挽きたて)
作り方:
- 1. 海老は冷凍であれば解凍し冷水で洗い水気を拭き取る。海老は殻をむき黒い背わたを取り除く。
- 2. 玉ねぎとニンニクは皮をむいてみじん切りにする。
- 3. 中華鍋に油を熱し海老を中火で2分ほど柔らかくなるまで炒める。皿によけておく。
- 4. 玉ねぎ、にんにく、カレーを炒め油でじっくりと炒める。
- 5. カットトマトを缶の汁ごと2分ほど炒める。ココナッツミルクを加え5分ほど軽く煮てとろみのあるソースにし、塩と胡椒で味を調える。
- 6. カレーの中に海老を入れさらに2分ほど軽く温める。
- *バスマティライスや新鮮なコリアンダーの葉と一緒に食べても美味しいです。

魚とレシピ
イカ
イカは矢のような形をした頭と2本の長い摂餌触手を含む10本の手足で堂々とした姿をしている。このようにイカは手が2本足が8本で、足は8本しかないのである。しかしながらイカは墨袋を持っており、これで敵の目をくらまし素早く逃げることができる。
イカは3つの方法で泳ぐことができる。ヒレで、腕で、水を漏斗から押し出す。イカは機動性に優れ一種のジェットエンジンのような機能を持っているのである。
イカフライ
材料:
- イカ 1kg
- マスタード 少々
- 小麦粉 適量
- パプリカ(スパイシー)
- ニンニク 1片
- オリーブオイル 大さじ2
作り方:
- 1. イカの足のついた頭を慎重に胴体から引き抜く。墨汁嚢と腸は自然に出てくる。胴体の内側をきれいにし硬いクチバシも取り除く。
- 2. 胴体に切り込みを入れ皮を両側ともよく洗う。
- 3. 皮に塩をふりかけ30分後に水洗いする。よく水気を拭き取る。
- 4. ニンニクを高温の油で熱し、よく揚がる前に一度取り出す。必要であれば、小麦粉にスパイシーなパプリカを少々混ぜておく。
- 5. イカを<4>の小麦粉にまぶして揚げる。そうすると薄皮が丸まり酒の肴になる。

魚とレシピ
ホタテ/帆立貝(聖ヤコブの貝)
聖ヤコブのシンボルが帆立貝のため、帆立貝は聖ヤコブの貝とも言われる。直径10センチほどのピンクがかった扇形の貝殻が美しくひときわ目を引くものである。殻の中に入っている柔らかい丸い身の部分は何世紀にもわたって特に美味とされている。
ホタテと赤キャベツのマリネ(4人分)
材料:
- 大きめのホタテ貝6個、または小さめのホタテ貝12個
- オレンジジュース オレンジ1個分
- はちみつ 大さじ1と1/2
- 醤油 大さじ3
- ごま油 大さじ1と1/2
- 赤キャベツ(スライサーで薄く千切りに) 200g
- 油 大さじ2
- ニラ(2センチ幅にカットする) 大さじ2
- ピンクペッパー 大さじ1/2
作り方:
- 1.オレンジジュースは蜂蜜を加えて火にかけ、かき混ぜながら蜂蜜を溶かし軽く煮詰める。そのうちの大さじ1分を小さなボウルによけ、ドレッシング用に取っておく。
- 2.材料のうちの醤油大さじ2とごま油大さじ1/2を<1>に加えてかき混ぜ赤キャベツを加える。2分間煮込んだ後、赤キャベツはそのままマリネ液で冷やす。
- 3.<1>で残したオレンジ&蜂蜜と醤油大さじ1、ごま油大さじ1を混ぜ合わせドレッシングを作る。
- 4.胡椒をすり鉢かスプーンの丸い方で押して砕く。
- 5.大きめのホタテを半分に切って油を塗り、熱したグリルパンで2~3分きれいな焼き色がつきほぼ火が通るまで焼く。上手く焼けグリルパンから自然に離れれば、途中でひっくり返して焼く。
- 6.赤キャベツをざるで水気を切りニラを加える。小皿の真ん中に取り分け盛り付ける。
- 7.<6>に焼いたホタテをのせドレッシングをかける。最後ピンクペッパーを散らして出来上がり。

魚とレシピ
海老(車海老)
エビまたはタイガーシュリンプとは、大きく言えば熱帯地域に生息する海のエビ仲間の通称である。この大型エビはアカザ科に属し他に200種もの種が存在する。そのためさまざまな名前で目にすることがあるが、タイガー・プラウン(ブラックタイガー・エビ)が最もよく知られている名前である。
海老とチョリソのタパス串焼き(4人分)
材料:
- 海老 1袋(16~20尾)解凍しておく
- *チョリソ 100g
- *赤唐辛子やスパイスの入ったスペイン風ソーセージ
- オリーブオイル 大さじ2~3
- グリーンオリーブ(大) 16~20個
- タパス用の串 適量
作り方:
- 1.海老の殻をむき薄くスライスしたチョリソで海老を包み、タパスの串に刺す。
- 2.少しオリーブオイルを敷いたフライパンで、海老がピンク色になるまで串を炒める。
- 3.<2>の串に最後、ひとつ大きなグリーンオリーブを刺す。

魚とレシピ
ニシン
オランダのニシン漁は現存する最も古い漁業のひとつである。ニシンの漁獲許可量は51万8000トンと膨大である。この漁獲量は北海周辺のすべての漁業国(オランダ、ベルギー、ドイツ、イギリス、デンマーク、フランス、スウェーデン、ノルウェー)で共有されている。漁獲量のわずか20分の1、約25,000トンがオランダ産で加工される。
キュウリとニシンと赤玉ねぎ(10人分)
材料:
- 塩漬けニシン 2尾分
- キュウリ(皮付き・3センチ幅にカット) 1本
- 赤玉ねぎ(みじん切り) 1個
- パセリ(みじん切り) 大さじ2
作り方:
- 1. キュウリを縦半分に切り先のとがったスプーンで中身をくり抜き、塩を振り逆さまにしておく。赤玉ねぎとパセリは混ぜておく。キュウリの水気をキッチンペーパーで拭き取る。
- 2. ニシンを短冊切りにし、<1>のキュウリの上にのせ混ぜ合わせた赤玉ねぎとパセリを上から散らす。

魚とレシピ
アンチョビ
カタクチイワシは、139種からなるカタクチイワシ科の魚である。塩味の強い魚で、ピザやパスタソースに広く使われる。
グリル野菜とアンチョビのブルスケッタ
材料:
- イエローパプリカ 2個
- グリーンアスパラガス 1束
- アンチョビ(缶入り又は瓶入り) 適量
- エクストラバージンオリーブオイル 適量
- ペスト(ジェノベーゼ・ペスト) 適量
- チャバタ(パン) 1本
- ニンニク 2片
- 海塩 少々
作り方:
- 1. チャバタを約1cmの厚さに切る。 オリーブオイルをまわしかけ、220℃のオーブンで数分間カリッとするまで焼く。皮をむいたニンニクをパンに塗る。
- 2. パプリカの上下を切り落とし縦に4~5等分にして切る。ベーキングトレイまたは耐熱皿に並べる。オリーブオイルをまわしかけ、220℃のオーブンで5分焼く。裏返してさらに5~10分焼く。 表面の色が変わり少し剥がれ始めたら良い感じである。
- 3. アスパラガスも同じようにする。ガクの乾いた部分があれば取り除く。 パプリカと同時にオーブンで焼くこともできる。アスパラガスを耐熱皿に並べパプリカと同じようにオリーブオイルをまわしかけ、オーブンで焼く。5分後にさっと混ぜる。
- *あまり長く火を通しすぎると色だけでなく風味も損なわれるので注意を。焼いたら野菜を少し冷ます。
- 4. ブルスケッタにペストを少し塗りパプリカをのせる。次にアスパラガス(横に2つに切る)を入れ、アンチョビを散らす。オリーブオイルと海塩を少量ふりかけて出来上がり。

魚とレシピ
マグロ
マグロは遠洋魚類の総称で、サバ科に属する。
マグロの*セビーチェ (4人分)
*セビーチェ:ペルーで生まれた魚介の
マリネ
材料:
- キハダマグロ(またはカツオ) 1本(約450g)
- レモン 1個
- 生姜(皮をむいたもの) 1片(3㎝くらい)
- ピーマン(種を抜いたもの) 1個
- エシャロット(みじん切り) 1本
- コリアンダー(みじん切り) 大さじ3杯分
- 米油またはピーナッツオイル 大さじ2
- チェリートマト 8個
- 粗塩(挽く)
作り方:
- 1. カツオ又はマグロを1. 5cmの厚さに切り、4枚の皿に屋根のように並べる。
- 2. レモンはしっかりと搾り生姜を細かくすりおろす。ピーマンは細かく刻む。ピーマン、エシャロット、コリアンダーをレモン汁に混ぜ挽いた粗海塩と胡椒で味を調え、オイルを加えて混ぜ合わせる。
- 3. トマトは4つ割りにしドレッシングで和える。ドレッシングを
<1>のマグロの薄切りにかける。

魚とレシピ
鮭 / サーモン
(天然)の鮭 / サーモンの話は特別なものです。世界中に何百万人ものファンを持つこの魚は、いわゆる回遊魚(遡河魚/そかぎょ)です。つまり、淡水と海水の両方に生息している魚です。
事実、野生のサケは、冷たくて流れの速い内陸の川に卵を産みます。そこで2~3歳まで過ごし、海へと移動します。成熟すると、生まれた川に戻り、再び自力で卵を産みます。生まれ故郷に戻る途中流れに逆らって泳ぐので、そのおいしさは格別です。
サーモンとナスのバーベキュー
(4人分)
材料:
- サーモンの切り身 4切れ(100gずつ4切れ)
- アンチョビ(みじん切りにする) 3枚
- ナス 2個
- エシャロット(みじん切り) 大サイズ1本
- ニンニク(みじん切り) 2片
- キャラウェイシード(ローストして細かく挽いたもの)
小さじ1/2 - 黒胡椒 適量
- ルッコラ 適量
- パルメザンチーズ 適量
- オリーブオイル 適量
- バルサミコ酢(長期熟成もの) 適量
- 粗塩 適量
作り方:
- 1. バーベキューのあちこちに炭に火をつけ、200℃まで温度を上げる。
- 2. ナスを半分に切り表面に油を引く。きれいに色づき火が通るまで焼く。その後、茄子の果肉をスプーンですくって取り出す。
- 3. ナスのスプレッドを作る。フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れニンニクとエシャロットを加える。弱火で軽く炒めナスの果肉を加える。そしてアンチョビ、黒コショウ、キャラウェイシードで味付けをし、味見をして必要に応じて塩を加える。
- 4. サーモンに油を塗り強火で両面を約1~1分半焼く。中央部分は半生くらいで大丈夫。
- 5. 大皿に<3>のナスを敷きその上に<4>のサーモンをのせる。粗塩、ルッコラ、粗くおろしたパルメザンチーズをふる。最後にオリーブオイルとバルサミコ酢をかけて出来上がり。