『the King’s Day / オランダ国王の誕生日を祝う会』へ行って来ました


The Eating Style
The Netherlands Food Style

2023年4月27日(木)
『キングス・デー / オランダ国王の誕生日を祝う会』へ
行って来ました


とてもよく晴れた日、オランダ大使館でオランダ国王の誕生日を祝う会、“キングス・デー 2023”が催されました。
200人ほどのオランダとゆかりのある招待客が集まり、年に一度繋がりを確認しあう場でもあります。
コロナ禍もある、今回開催されたのは4年ぶり。本当にたくさんの皆様が集まった華やかな会でもありました。


式次第

12:30
 - 開会のファンファーレ / 演奏:芝学園吹奏学部
 - ペーター・ファンデルフリート(駐日オランダ大使)による歓迎の挨拶
 - オランダ国歌演奏(1番・6番) / 演奏:芝学園吹奏楽部 
  国歌 | 王国について | Orandatowatashi.nl  
 - 欧州連合賛歌 / 演奏:芝学園吹奏学部
 - ファンデルフリート大使による乾杯の音頭
 - 「A列車で行こう」 / 芝学園吹奏楽部によるBGM演奏
12:40  
 - 立食パーティー (オランダの食文化に定着しているインドネシア料理を中心に)
14:00  
 - 閉会

すぐ目の前の芝中学校・芝高等学校から来館、ブラスバンド部の演奏もあり。

素敵なテントで覆われたミッフィーもいる大使館の庭



ストロープワッフル




“ワーフルハウス” はオランダ人であるマルコ・ボスさんが経営している神戸の焼き菓子のお店です。2009年にオープンしたストロープワッフルの専門店。神戸からマルコ・ボスさんもオランダ大使館に。その場で美味しいワッフルを沢山作ってくれました。

ストロープワッフルの誕生

ストロープワッフルは18世紀にオランダのロッテルダム近郊の町、ゴーダ市で誕生したオランダ伝統菓子です。クッキーくずを何とか利用したできないかと考えたパン職人が思いついたレシピと言われています。ワーフルを焼く際に出る切れ端をまた次の生地に練りこんで再利用するという、合理的な国民性がよく表れています。
オランダではストロープワッフルの屋台が多く、ストリートスナックとして定番です。
18世紀後半にはオランダ全土へ、そしてヨーロッパ各地へ広まりました。小さい子供からお年寄りまで、幅広い年代に人気のお菓子です。(「ワーフルハウス」ショップフライヤーより)


オランダ伝統の料理達


他にも写真を撮れなかった料理沢山並んでいました。





デニス・クネープケンス氏
INTERNATIONAL FLORAL & INTERIOR DESIGNER による花のディスプレイ



素晴らしい日でした。


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