Lily Promotion Japan 2025/26テーマ・カラー発表/新品種命名式


The Eating Style
The Netherlands Food Style

駐日オランダ王国代理大使主催の立食昼食会
およびLily Promotion Japan 2025/26テーマ・カラー発表/新品種命名式
2024年10月18日 オランダ大使公邸にて

イエロー / Lily Promotion Japan 2025/26テーマ・カラー


オランダ大使館によるリリーイベントページはこちらに。

招待状より


拝啓 初秋の候、日頃よりリリープロモーション・ジャパン(以下LPJ)の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
この度、ヒルス・ベスホー・プルッフ駐日オランダ王国大使のご厚意により、LPJ 2025/25テーマ・カラー発表/新品種命名式の立食昼食会を開催していただくことになりました。
コロナ禍の2020年オンラインで行われた命名式では、2021/22のテーマカラー:オレンジのLAユリ「Kodaira」を発表し、2022年には2023/24のテーマカラー:レッドのLAユリ「Shinji Ono」を発表することができました。
2025/26テーマ・カラー発表/新品種命名式を開催するにあたり、皆様にお集まりいただき、日蘭の球根市場の発展のために親睦を深めることができたら幸いでございます。
ご多用中とは存じますが、万障お繰り合わせのうえご臨席くださいますようお願い申し上げます。

敬具

式次第


歓迎の辞
駐日オランダ王国大使館
ロブ・アンダーソン
全権公使

来賓ご挨拶
オランダ王国花き球根・苗木貿易協会(アントス)
極東輸出グループ代表
ヤン・デ・ビット 氏

Lily Promotion Japan
2025/26テーマ・カラー発表式

乾杯のご発声
一般社団法人
日本花き生産協会 球根・切花部会長
豊島正人 氏

記念写真撮影

昼食会

閉会の辞
オランダ王国大使館
デニーズ・ルッツ
農務参事官

閉会

歓迎の辞
駐日オランダ王国大使館
ロブ・アンダーソン 全権公使


Foto: Keita Sawa

ご来場の皆さま

在京オランダ大使館の主席公使のロブ・アンダーソンと申します。
急遽、出席がかなわなくなったヒルス・ベスホー・プルッフの代役を務めさせていただきます。
​​​​
本日、随所に花が溢れるこの晴れやかなイベントを執り行うお役目を頂戴し、大変喜ばしく思っております。ここにいますと、まるで本国オランダにいるような錯覚を起こします。本日は残念ながら雨模様ですが、この天気もオランダを彷彿とさせます。

まずは、リリープロモーションジャパンの2025年・2026年のテーマカラー発表会に足をお運びくださった会場の皆さまにデニーズルッツ農務参事官ともども心より歓迎の意を表します。

ヤン・デ・ヴィット・アントス・オランダ王国花き球根・苗木貿易協会 極東輸出グループ会長を初めとし、遠くオランダから、この毎年恒例となったユリのプロモーションイベントにご参加くださった、オランダの球根輸出業者の皆さまのお越しを歓迎申し上げます。
​​​​続いて、一般社団法人日本花き生産協会 球根切り花部会長、豊島正人様ならびに日本各地から
ご参加の皆さま、ようこそおいでくださいました。

オランダのユリ球根を輸出している国々は、オランダの他に、チリ、フランス、ニュージーランドですが、本日はこれら輸出国を代表して、チリ大使館ヌリ・ディセーニ商務・農務参事官と農務部の方にもご参加いただいています。​
​​​​​​日本の農林水産省からは、植物防疫課のお二人にもご参加いただいています。

さて、ほどなくして、リリープロモーションジャパンの2025年、2026年のテーマカラーが発表されます。私も胸を躍らせながらその瞬間を待っております。
ここ大使公邸には、すでに、明るいオレンジ色が特徴の品種「コダイラ」と、鮮やかな赤い花をつける「シンジ・オノ」球根が植えられいると聞いております。コダイラは2022年に国内での流通が始まり、シンジ・オノは今年、国内での販売が開始されたと聞き、うれしく思います。

周知のとおり、オランダ大使館では数々の花にまつわるイベントを開催しております。
4月、オランダ産チューリップが満開のころ、大使公邸庭園を一般公開しているほか、日本でオランダのフラワーデザインコースを修了した受講生にディプロマを伝達する、授与式もおりにふれて行っております。
ここオランダ大使館で、花はオランダと日本の人々を結びつける大切な役割を果たしています。
ところで、オランダでは花に、ちなんだことわざがあります。Zeg het met bloemenということわざですが、その意味は、言葉を花に託すです。つまり、花の力を借りて、自分の気持ちや意向をはっきりと伝えるという意味です。

さて、洋服や食品といった消費財と違い、球根や切花の産地は消費者に見えない情報です。
ですから、リリープロモーションジャパンが、リリーエンジェル,リリーアンバサーダー、そして現在展開中のラブリープロジェクトと銘打った各種の販売促進活動を通してオランダ産のユリを消費者や業界にアピールする事は大変意義のある事と考えます。
​​​​​​​
私は、広報政治文化部の部長を兼任しておりますが、これから先、数年、文化イベントが多数企画・開催される予定です。花もまた、文化活動のひとつです。来年4月13日から10月13日まで開催されるエクスポ2025大阪・関西万博で、花を含め広範囲に渡る文化を誇るオランダの強みを日本の皆さまに紹介する機会が多く訪れることを願う次第です。

そして大阪万博よりは先の話ですが、花の業界にとって万博よりも縁の深い万博、「グリーン・エキスポ2027 国際園芸博覧会」が横浜で開催されます。オランダの花き産業が誇る充実した花き園芸商品を展示するのにまたとない機会です。オランダの出展についてはまだ正式に決まっておりませんが、日本の主催者からオランダの花き園芸産業の展示を熱望されています。
先般、グリーン・エキスポの政府委員である越川大使が当館を訪問、オランダ大使と面会した際、花の国としてのオランダの名声について言及されました。

さて、私からの挨拶の結びとして、皆さまのビジネスの益々のご発展を心より祈願致します。
最後に、常々大使館との協力を惜しまないリリープロモーションジャパン代表の金藤功様とコーディネーターのレン・オークマ―デ様に特別に感謝申し上げます。そして、本日会場の見事な花装飾を称えるとともに、そのご尽力にお礼申し上げます。

来賓ご挨拶
オランダ王国花き球根・苗木貿易協会(アントス)
極東輸出グループ代表
ヤン・デ・ビット 氏


Foto: Keita Sawa

ロブ・アンダーソン全権公使、そしてお集りの皆様、ロイヤル アントスを代表して、皆様を温かくお迎えできることを光栄に思います。

日本には非常に良いことがありました。先週、日本被団協が2024年のノーベル平和賞を受賞したことは、大変光栄なことです。特に戦争や国際的な緊張が高まっているこの時代において、世界から核兵器をなくす努力に対するこの組織の貢献にとって、これは正しい決定であると想います。

今、日本の時代劇シリーズ「将軍」は世界的に大ヒットしています。 それは、1600 年頃にイギリス人船員がオランダ船で封建時代の日本に到着した、徳川 (江戸) 時代の歴史物語です。
その英国人船員は、日本にキリスト教を導入しようとしていたポルトガル人について徳川将軍に警告しました。日本を訪れた最初のオランダ人は 1585 年に私のホームタウンであるエンクハイゼンから来ました。これが日本とオランダの間の 400 年以上にわたる、ほとんど独占的な友好関係の始まりでした。有名な日本人俳優の真田広之と沢井アンナが出演する「東と西」のドラマシリーズが、エミー賞では、最多の14個を受賞。前回の記録保持者だった、2015年のゲーム・オブ・スローンズをも上回りました。

日本はスポーツでも好調です。オランダ・プレミアリーグに日本人選手6名。 フェイエノールトでは、小野伸二の代わりに上田彩世、AZでは、菅原幸成の代わりに毎熊が入り、活躍しています。おそらく、次の新しいユリの品種には、上田彩世か、史上最も成功した野球選手である大谷翔平にちなんで名付けられることでしょう。

京都に到着すると、これまで以上に多くの外国人観光客が訪れており、東京ではホテルが満室でした。私は高知港にいて、4,500人の乗客を乗せた巨大客船MSCベリッシマが四国を訪れているのを見ました。

ユリの温室を訪れるのはいつも興味深いです。百合好きではない人にも八重咲の百合の人気が高まっています。

私たちは、世界における日本と日本人の良い評判が、私たちの業界と私たちのビジネスにプラスの影響を与えると確信しています。これからも一緒にその実現に向けて努力してまいります。私たちの業界に非常に重要な役割を果たしている、すべての日本のビジネスパートナー、オークション、フラワーショップ、そしてリリーアンバサダーの貢献に感謝したいと思います。

2025 年に皆様がより良い花を咲かせることをお祈りして、私の挨拶とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

Lily Promotion Japan
2025/26テーマ・カラー発表式


Lily Promotion Japan
Lovelily Project Signature Color


Orange Lily

Red Lily

Yellow Lily

 




2025/26テーマ・カラーは Yellow!!!




乾杯のご発声
一般社団法人
日本花き生産協会 球根・切花部会長
豊島正人 氏


Foto: Keita Sawa

記念撮影


Photo: Keita Sawa

昼食会


閉会の辞
オランダ王国大使館
デニーズ・ルッツ 農務参事官

 


Foto: Keita Sawa

皆さま、

宴たけなわではございますが、いつもどおり、私のほうから、そろそろ、お開きの時間となりましたことをお伝えしなくてはなりません。

今年のイベントは、テーマカラー発表式でしたが、例年同様、今年もまた皆さまと楽しいひと時を共有することができました。そして、大変見事なテーマカラーが選ばれ感銘を受けております。

テーマカラーの黄色のシンボルは多様です。黄色は、太陽の色でもあり、新しい始まり、エネルギー、力、成長そして喜びを象徴する色です。黄色はまた、友情や成功の意味もあります。誰かに、喜びや幸せを願い、花束を贈るとき、また明るい気持ちになりたいときに黄色を選ぶことは、ですから理にかなったことです。

実は、今日のイベントはユリの命名式ではなく、テーマカラーは黄色と事前に聞いていたので、個人的にはポケモンの名前がいいのではないかと考えておりました。

さて、横浜のグリーンエクスポへのオランダの出展に関しては協議がおこなわれていますが、オランダの花を飾りたいという機運が高まっていると感じております。

次回また皆さまとお会いする日まで、皆々様のビジネスにおけるなお一層のご健勝を祈願し、閉会の挨拶とさせていただきます。
Sayonara.

閉会


フォトギャラリー


使用花材
イエローウィン(OT)
エルディーボ(LA)