オランダ王国とは 5 / 王室について~The Netherlands Food StyleVol.6

The Netherlands Food Style

王室について

オランダ王国とは  (on The Eating Style)

オランダ王国とは (on Kitchen Garden)

 

 

 

 

 

王室について

 

王室
ウィレム=アレクサンダーは2013年に王位を継承しました。
君主は国家元首であり、大臣と共に(同じく)政府の一部でもあります。

 

君主としての立場と役割
憲法のもとで国王と大臣が政府を構成し、国王は、国内外においてオランダ王国を代表する存在です。
ウィレム=アレクサンダー国王は、公式な任務のほかにオランダの国民の利益を守るため業務を遂行しています。国家元首である国王は、国民を統一し、代表し、叱咤激励することが仕事です。

 

政府の行為に責任を持つのは君主ではなく大臣であり、大臣はその言動について議会に説明責任を負っています。内閣を構成する閣僚はともに意思決定の責任を負っています。

憲法は、君主がすべての政府閣僚と副大臣を任命し、解任し、宣誓することを義務づけています。この憲法上の役割に鑑み、また下院の要請により、国王はそのプロセスにおけるすべての進展について知らされています。
*“*ROYAL HOUSE OF THE NETHERLANDS” より一部抜粋

*ROYAL HOUSE OF THE NETHERLANDS:オランダ王室サイト(外部リンク)へ飛びます。

 

 

 

 

歴史
オランダ王国は周知のとおり、ウィレム=フレデリックがウィレムⅠ世として即位した1815年に端を発します。彼はネーデルラント連邦共和国の最後の総督だったウィレムV世の息子でした。

 

オラニエ=ナッサウ家とオランダのつながりは、オラニエ公ウィリアム総督の時代まで遡ります。国の父としても名高いウィリアムは1559年から1584年まで総督を務めていました。

 

オランダの非公式の国家色はOrange(オレンジ色)で、まさしくOrange-Nassau(オラニエ=ナッサウ)の名前から着想を得たものです。

 

モットー
オランダの国標である ’Je maintiendrai’(我、守り続けん)は、オラニエ=ナッサウ家の紋章から引き継がれたものです。

 

 

 

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