小田急ホテル パティシエール&料理長情報

小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
料理長/パティシエール 情報
今だから“食”で世界周遊
~プラチナ・ジュビリーのお祝いに再び訪れる 世界文化発祥の地 イギリス~


サザンタワーダイニング(20階)

料理長 石川 篤志 氏

1972年千葉県松戸市生まれ。
1991年(平成3年)、株式会社小田急リゾーツ「山のホテル」で経験を積み、26歳でフランスに渡り、パリとボルドーのレストランで腕を磨く。
帰国後、小田急ホテルセンチュリー相模大野のブラッスリー「ブロッシュ・ボワ」にて更なる経験を積んだのち、新宿にある同グループホテルのハイアットリージェンシー東京にあった、ミシュラン二つ星フレンチ「キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ」のアシスタントシェフとして出向。
その後、ハイアット リージェンシー 東京へ転籍し、イタリアンテイストのオールデイダイニング「カフェ」のオープニングを手掛けるアシスタントシェフとして、「カフェ」および「ルームサービス」を兼務する。
2016年5月より「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」のアシスタントシェフに就任。
2019年7 月に料理長に就任。
「サザンタワーダイニング」、ラウンジ「サウスコート」、パーティールームと、ホテルの料飲施設を統括している。
 

一言
英国とのつながりは、2019年World Cup の時からです。ウェールズのラム肉やチーズ、スコットランド産のサーモンなど、特別な食材が英国にはあります。
プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー


ラウンジ サウスコート(20階)

シェフパティシエール 鎌内 由希子(かまうち ゆきこ) 氏
1982年滋賀県彦根市生まれ。
国内のマールブランシュやジョエル・ロブションなどで修業を積んだ後、2007年渡仏。
アヌシーのレストランMarc VeyratやパリのHôtel Barrière Le Fouquet’s、モナコのLouis XV(Hôtel de Paris)やJoël Robuchon (Hôtel Metropole Monte-Carlo)などで修業し、帰国。
 

経歴
2010年 Championnat de France du Dessert パリ大会優勝
2010年 Championnat de France du Dessert 全仏大会場
2016年 株式会社ホテル小田急サザンタワー入社
2019年 シェフパティシェール就任

 

 

今回のプラチナ・ジュベリー・アフタヌーンティーについて、お二人に聞いてみました!

今回のプラチナ・ジュベリー・アフタヌーンティーでこだわったところ、味わってほしいところ、伝えたいことを教えてください。

新しい発見が多くあったこのアフタヌーンティーです。
通常ならばシーズンごとに(3か月ごとに)変わるアフタヌーンティーメニューを、今回は特別に4か月開催することになりました。
多くの方に長く楽しんでいただきたい、何度も来ていただきたい、特別な内容となりました。

アフタヌーンティーに良く合う紅茶として、ダーヴィルズ・オブ・ウインザーを選んだ理由を教えてください。

英国王室御用達である、ということ。特別な紅茶として、アールグレイとE.B.(イングリッシュ・ブレクファスト)を英国から取り寄せました。

上の2つの組み合わせでマリアージュ的な発見はありましたか?

プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティーのプディングは紅茶との相性が抜群です。スパイスの入ったプティングは、お互いを引き立てる、その価値を引き上げる存在になっています。