イタリア TrackITブロックチェーン Made in Italy トレーサビリティの バリューチェーン

TrackITブロックチェーン
Made in Italy
トレーサビリティの
バリューチェーン

イタリア貿易振興機構 (ITA) が2022年末に立ち上げたTrackITブロックチェーン・プロジェクトには、現在360社以上が参加しています。参加企業のうち66%は食品・ワイン業者、18%はファッションブランドです。

TrackITによってイタリアの企業は自社の製品とサプライチェーンをブロックチェーン技術で追跡することができます。

透明性の高い製品情報の検証が、ブロックチェーン技術を活用することで可能となり、企業はこの技術で製品のサプライチェーンを追跡し、消費者とのあいだに新しい直接的なD2Cチャネルを作りあげます。一方、消費者は、製品の原産地、生産工程、イタリアでの製造に関するサステナビリティや真正性について、企業の主張が正しいかどうかを確認する機会が得られます。また、「イタリアン・サウンディング」、すなわち製品、名称、商標を模倣し、イタリアらしさを偽装する現象の拡大にも歯止めをかけることができます。

トレーサビリティのためのブロックチェーン技術は、情報の透明性確保に有用なツールであり、記録されたデータやその記録日時に手が加えられていないことを保証します。製品がどこから来たのか、また、どのように生産されたのかを知りたいと願う消費者は増えています。そうした消費者との信頼関係を構築するために、ブロックチェーンは、製品データを記録する企業の役割を引き受け、真実でない情報が含まれないようにする抑止力となります。

ブロックチェーンによるトレーサビリティシステムは、製品の魅力と価値を高めるとともに、競争優位性をも生み出します。

イタリア大使館貿易促進部部長 
ジャンパオロ・ブルーノ氏

これまでのブロックチェーン・トレーサビリティ・プロジェクトと比べてTrackITのユニークな点は、次のような特徴を備えていることにあります。

・このプロジェクトで、ITAがサプライチェーンを追跡する機会を提供するのは大企業や中堅企業だけではありません。ITAの財政支援がなければこのテクノロジーの導入は難しいと思われる零細企業や小規模企業もその対象となっています。

イタリア大使館貿易促進部部長 
ジャンパオロ・ブルーノ氏

・異なる4セクターの企業を対象としたプロジェクトです。

・イタリア貿易振興機構 (ITA) がメインスポンサーであるため、組織的サポートが得られます。

・主に使用されているブロックチェーン・プロトコルはPolygon。Proof of Stake (PoS) コンセンサス・メカニズムによって、スケーラビリティとエネルギー効率が得られます。

・メイド・イン・イタリー製品を保護するために、エンドtoエンドのトレーサビリティを強化し、消費者の信頼度を高めるとともに、デジタルプロダクトパスポート(DPP)をサポートします。

ブロックチェーンで追跡可能なイタリア製品に興味のお持ちのバイヤーの方々は、こちらをクリックしてください。ビジネスパートナーを見つけることができます。

問い合わせ先:イタリア大使館貿易促進部
(TEL 03-3475-1401 / tokyo@ice.it)
*このページはイタリア大使館貿易促進部による
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