今週のオーストラリア・ビクトリア州、ワイン生産者からの情報です。
*Google Map をかなり面白くしました。もう一つ、その生産地がVIC州(ビクトリア州)のどのあたりかの地図も設置しました。Google Map からはオーストラリアへひとっ飛びです。どうぞご堪能して頂けますように。
*今回はVol.21 ですが、Vol.22 もUP済です。明日Vol.22 もご紹介致します。
WINE VICTORIA Vol.21
Rutherglen
世界的に有名なマスカット オブ ラザグレン
*VIC州上部、小さな産地です。
*画像をクリックすると、オーストラリア本国のサイトに繋がります。
Howard Andersonは、Seppelt Great Westernで15年間ワインメーカーとしての経験を積んだ後、1993年にAnderson Wineryを設立しました。2005年には、Adelaideでワイン醸造の学位を取得し、フランスのいくつかのワイナリーで働いた娘のChristobelleが合流しました。
HowardとChristobelleは妥協を許さない完璧主義者で、ブドウ畑からワイン醸造、カスタマーサービスに至るまで、すべてに完璧なアプローチをとっています。
すべてのワインが、彼らの手によってすべて作られています。
8ヘクタールの畑は、Rutherglenの伝統的な*Buckshot clay soilに植えられており、灌漑は行っていないため、風味の強いブドウを少量ずつ収穫することができます。*水はけのよい土壌のようです。
手摘み収穫、バスケットプレスで圧し、最小限の添加物、など。伝統的で手間のかかる方法と最新の知識を駆使してワインの品質を最大限に高めています。フルボディの赤ワイン(特にDurifとPetit verdot)を得意としており、漆黒の色、口いっぱいに広がる豊かな果実味、滑らかなタンニンが特徴です。また、白と赤の伝統的なスパークリングワインも得意としています。シャンパーニュ地方の偉大なヴィンテージワインと同様、スパークリングはすべて酵母の澱とともに瓶内で数年間貯蔵した後ディスゴルジュマン(酵母の除去)を行うため、複雑さが増し滑らかでクリーミーなテクスチャーを持つワインとなります。
*ビクトリア州立図書館を起点としました。
車で3時間5分で行けるようです。
都心からこんな近くにワイナリーがあるとは、毎日が楽しみでしかありません。
(でも車を運転する人は飲めないから、難しいところです。
運転手と飲む人と順番ですね。)
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