Everyday Melbourne Vol.6。
前回のVol.5、初メルボルンへはこちらに。
始まりました。Global Table Melbourne 。
Global Table Melbourne
雲ひとつなくとても青く綺麗な空の元、開催。
開会の挨拶。
通訳の方に教えてもらいました。
「オーストラリアの原住民・アボリジニ(祖先を含む)と、現在のアボリジニの人逹に対してこの土地が原住民の土地であったということを認識しまして、この会を開催致します。」
ほとんどの会で最初に言われる言葉だそうです。
あぁ、そうなんだ、と少しオーストラリアの歴史を垣間見た気がしました。
開会の挨拶の内容。
農業は革新し、ファーマーは頭脳的な考えをするようにならなければならない。
気候変動・干ばつなどの影響を受けるなか、天気や土地に関する情報を入手し、次世代に向け、持続可能な取り組みをしなければならない。
若い世代には奨学金を出して、学ぶ機会を得て欲しい、と語っていました。
ビクトリアの取り組みが世界の農業の取り組みに役立つことを願っている、とも言っていました。
自分の国だけの為に、と考えることと自分を囲む世界の為に、と考えることはものすごい差があるように思われます。
会が始まり、
会場内では、人が続々と集まり。
講演もパネルディスカッションも充実しています。
ものすごい体験になりそうです。