Canadian Food Style についてVol.7
Canadian Beef – カナダビーフについてNo.6。
No.5 はこちらに。
カナダビーフ部位の情報
ひづめ、角、腰から離れるほど、肉は柔らかくなります。
しかし、柔らかくない部分の方が風味豊かとも言われています!
各部位について
レギュラーカット:ヒップ / ラウンド
で気になる部位は、
サーロインチップ・マリネステーキ
通常、中程度の価格で販売されているサーロインチップは適度に柔らかく、牛肉の風味が豊かです。柔らさを最大限に引き出すために、フォークなどで肉全体に穴をあけ4〜12時間ほどマリネしてミディアムまでの焼き加減で焼きます。
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マリネしておいて焼くとは、なんて美味しそうでしょう。
中程度の価格というのも良いです。
スペシャルカット:ヒップ + ラウンド
レギュラーカット:サーロイン + ロイン
で気になる部位は、
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Tボーン・グリルステーキ
Tボーン・グリルステーキは、ショートロインの端の幅広部位からカットしたもので、骨の一方の側がスリップロイン、もう片側がテンダーロインとなっていることが特徴です。
グリルステーキは短時間で手軽に調理でき、肉そのものが柔らかく常に美味です。
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憧れのTボーンステーキです。必ずいつかどこかで食べてみなくては。
スペシャルカット:サーロイン + ロイン
で気になる部位は、
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ポーターハウス・グリルステーキ
Tボーン・グリルステーキと同様に、このカットは、骨の一方の側がストリップロイン、もう片側がテンダーロインとなっていることが特徴ですが、ポーターハウスでは、テンダーロイン部分がより大きい部分を占めています。
このカットは「彼と彼女のステーキ(His and Hers Steak)」と呼ばれることもあります。
実際に1カットで2種類の部位が楽しめるため、カップルに最適です。
グリルステーキは短時間で手軽に調理でき、肉そのものが柔らかく常に美味です。
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カップルだけでなく友人と一緒に、そして一人でも、2つの部位を一緒に味わうことができるのは楽しく何だか得した気分です。
興味深い部位です。
レギュラーカット:リブ
で気になる部位は、
リブアイ・グリルステーキ
このステーキはリブステーキの中心からカットされた骨がない部位で、最も柔らかい5種の部位の1つと言われています。
最も霜降りが多く、柔らかく強烈な牛肉の風味を味わうことができます。
シンプルな味付けをしてグリル、直火焼き、フライバンでの調理に適しています。
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最も柔らかい5種の部位の1つ!
シンプルな味付けで大丈夫なものも、肉の味に絶対的な自信があるからだと思われます。
これも食べてみなくては。
スペシャルカット:リブ
レギュラーカット:チャック
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スペシャルカット:チャック
レギュラーカット:フランク + プレート
スペシャルカット:フランク + プレート
レギュラーカット:ブリスケット + シャンク
スペシャルカット:ブリスケット + シャンク
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食べても食べても食べ尽くせない種類です。
でもその種類の多さに圧倒されつつも、いつか一つずつ知識を得たうえで食べることができるのならば、こんなに楽しみなことはないかもしれません。
食べてみなくては。
*何度か大使館のイベントで実際に食べたことはあります。
でもその時は知識がなかった時なので、、。
(でも味は強烈に美味でした!)
知識を得たうえで食べてみたらどう変わるか、試してみたいものです。