Canadian Food Style についてVol.4
本日は、前回のブルーベリーに引き続きCPTPPの恩恵を受けるカナダの食品・食材No.6。
さくらんぼ
*画像:カナダ外交官リサさんの記事「6月 BC州のオカナガン砂漠とチェリーの話」より
カナダにはさくらんぼ品種が豊富にあり、6月から9月に渡ってBC州オカナガンで収穫されます。
糖度は高く、酸味は少なく、味は濃厚でおいしいだけではなく、ビタミンAやCをはじめ、カルシウム、鉄分、食物繊維が多く含まれています。
CPTPPの主な利点
生鮮さくらんぼ:
8.5%→ 0%(2023年4月1日までに撤廃)
冷凍さくらんぼ:
13.8%→0%(2023年4月1日までに撤廃)
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2023年4月には買いやすく、濃厚な甘さを持つカナダ産(ブリティッシュ・コロンビア州産が主に輸入されるかと想像します。)のさくらんぼが日本に届きます。
フレッシュなさくらんぼはもちろんそのままが一番。
でも冷凍ならば甘く煮てチェリーシロップに。
アイスクリームに温めたチェリーシロップを。絶対に美味しいと思うのです。
(今から待ち遠しい。)