カナダ・アルバータ州のミツバチの巣から(後編No.5)~Canadian Food Style Vol.47

Canadian Food Style Vol.47

 

Vol.39、
カナダ・アルバータ州のミツバチの巣から(前編)はこちらに。

前回の Vol.46、
カナダ・アルバータ州のミツバチの巣から(後編No.4)はこちらに。

 

 

Canadian Food Style

 

Canadian Food Style.png

*画像をクリックするとカナダの「食」のサイト、Canadian Food Style へ飛びます。

 

 

カナダ・アルバータ州のミツバチの巣から(後編No.5)

*どうぞページ、なかほどからお読みください。

 

 

結晶化と液体化

 

 

カナダ産ハチミツは、熱帯地方や世界の他の地域で採れるハチミツとは異なり、時間の経過とともに自然に液体から凝固します。

結晶化が起こるのは、ハチミツの自然な性質と特性によるものです。

ハチミツに含まれる2つの天然糖(グルコースとフルクトース)が結合して小さな結晶を形成し始め、ハチミツを固くしていくのです。

 

 

ハチミツが使用に適した液体のままである期間は花の蜜の種類によって異なりますが、1ヶ月から数ヶ月です。

そのため、場合によっては加温を追加工程として加えることで、ハチミツを液状に保つ期間をさらに3~6ヶ月、ハチミツの天然糖分の組成によってはそれ以上延ばすことができます。

 

ハチミツをできるだけ長い間液状に保つことは多くの消費者にとって重要です。

液体であればスクィーズボトルに入れても出しやすく、料理やお菓子作りで分量を計ってハチミツを使うときにも、利便性が高まります。

 

 

結晶化したハチミツは、容器を40度~60度の湯煎にかけることでゆっくりと液状に戻すことができます。

湯煎の温度は液状に戻すのに必要な時間に応じて調整してください。

他の多くの食品にも言えますが、ハチミツの色や風味、その他品質を損なわないよう、必要以上の温度・時間の加熱は避けてください。

優しく扱うのが一番のコツです。

 

 

もちろん、固めの食感を好み常にそのままの状態のハチミツを楽しむ消費者の方も多くいます。

ハチミツの色は通常、どのような種類の花から蜜が採取されたかによって決まります。

一般的に、淡い色のハチミツはマイルドで甘みが強く、濃い色のハチミツはよりしっかりとした豊かな味でコクがあります。

つまり、全ての人の好みを満足させられるのがハチミツなのです。

 

 

– – – – – – – – – – – – – –

 

「ハチミツの色は通常、どのような種類の花から蜜が採取されたかによって決まります。

一般的に、淡い色のハチミツはマイルドで甘みが強く、濃い色のハチミツはよりしっかりとした豊かな味でコクがあります。

つまり、全ての人の好みを満足させられるのがハチミツなのです。」

 

蜂蜜の味は花によって変わります。

ということは、その土地の花によって味が変わり、同じ花の種類でも土壌によって花の蜜が変わるので蜂蜜の味にも違いが出ます。

*ハンガリーのアカシア蜂蜜とイタリアのアカシア蜂蜜とでは、同じヨーロッパなのに味が少し違います。

その少しの差がその土壌の差のような気がしています。

(もしかしたら蜜蜂の差もあるかもしれません。ハンガリーの蜜蜂の方がのんびりしているとか。違うかな。)

 

花の種類によって違う蜂蜜。

世界中それぞれ違う味の蜂蜜を味わうことができます。

アルバータ州の蜂蜜は一度食べてみたい、とものすごく思います。

 

 

また明日に。

 

 

 

世界中から毎日届く世界の「食」最新情報

 

 

 

Kitchen Garden